「怖い絵」展行ってきた

@上野の森美術館

忘れもしない5月の終わり。「怖い絵」展の記者発表が行なわれてから、首を長くして待っていた展覧会。私、怖いの大好きなんですよ……。
単にグロいやつとか、ただ驚かすだけのものよりも「いわくつきの〇〇」的なものに目がなくてですね。そんなわけで愛ゆえにかなり長くなってしまいましたが、待望の「怖い絵」展に行ってきたので、その感想を書いてみました。
※主催者の許可を得て撮影しています。

 

■恐怖とはなにか

怖い話って、良い話以上に背景が大事だと思うんですよ。
ずばり、“恐怖には理由がある”のです

例えば雨の夜髪の長い女の人が、ぽつりと灯った街灯の下で白い布に包まれた箱を抱えて立っていたとする。そこでタクシーでも停めようものなら、我々は「お、これは怖いやつだな」とピーンときますよね。
でも、それってキーワードで怪談を連想できてしまう日本文化の中で生きているから“怖い”と思うのであって、その文化圏外の人にとっては「雨の夜に女性がタクシーに乗ろうとしている」という、そのままの状況以外のなにものでもないわけです。
そもそも女性の抱えている箱に対して「骨壺」を連想しない。そして日本の幽霊は(なぜか)タクシーを利用しがち(更には去り際にシートを濡らす)ということも知らない。
だからこの状況だけでは怖くもなんともない。伏線と背景を知らないと、恐怖は生まれないのです。
本能的な恐怖というものもありますが、多くの生命を脅かすような瞬間的な恐怖は「そうなったら死ぬ」という知識があるから恐ろしいと感じるもの。つまり“恐怖”とは、知識と想像力から生まれる感情なのです。

 

■怖い絵展とは

今から10年前の2007年。1冊の本が話題を呼びました。
作家・ドイツ文学者の中野京子氏が上梓した『怖い絵』
“恐怖”に焦点をあて、時代背景や隠された物語という知識をもとに絵画を読み解く美術書としてベストセラーを記録。
知識は先入観を植え付ける余計なものとみなされ、「考えるんじゃない、感じるんだ!」という鑑賞方法がよしとされる風潮に一石を投じたこの本は、大いに話題を呼んでシリーズ化もされました。

中野先生はこう仰います。
“絵画、とりわけ19世紀以前の絵は、「見て感じる」より「読む」のが先だと思われます。一枚の絵には、その時代特有の常識や文化、長い歴史が絡み、注文主の思惑や画家の計算、さらには意図的に隠されたシンボルに満ち満ちています。現代の目や感性だけではどうにもならない部分が多すぎるのです。” 

そう、文化や歴史、思想と言った文脈が違うから、どうにもならないことが多すぎる。先ほどの怪談の例と同様、恐怖というものはある種のハイコンテクストの上に成り立っています。ですから何も知らないということは、すなわち多くの物語が含まれている絵もスルーしてしまうということになるのです。

本展は『怖い絵』刊行10周年を記念して開催された展覧会であり、シリーズで紹介された絵を筆頭に、本展のために選び抜かれた作品を展示実際に絵を読みながら鑑賞するという、ファン待望体験型の企画展。

「この絵のどこが怖いの?」

そう尋ねるあなたの耳元で、そっと囁かれる物語。
それを聞いた瞬間、目の前の絵画が突如として恐ろしい顔を見せる。

それが、「怖い絵」展なのです。

会場の様子

 

■実際に観てきた!

・見どころ

見どころは何と言っても、これまでにない“恐怖”という斬新なテーマを掲げた展覧会というところでしょう。つーか、何で今までなかった?というくらい怖い絵ってたくさんあるのよね。パッと見で怖い・気持ち悪い絵から、意味が分かるとじわじわ怖い絵まで、「どうして怖いのか」が書かれたキャプションを頼りに約80点を展覧

その中で予てから話題となっていたメインビジュアル《レディ・ジェーン・グレイの処刑》の存在は大きいでしょう。後述しますが、この絵にはもう1つの物語があるんです。
他にも“人をイラつかせる天才”と話題のセザンヌや、ターナーモローといった近代絵画の巨匠による「怖い絵」がやってきています。

前述のとおり、この展覧会のコンセプトは「この絵はなぜ怖いのか」を知ったうえで鑑賞をするというもの。絵に込められた恐ろしさや背景を知って、鑑賞しながら想像する作業こそが醍醐味となるわけです。その手助けをするのが会場の随所に掲げられた「中野京子’s eye」。中野先生による更に詳しい解説で「おぉぉぉ……そうだったのか」とゾっとすること間違いなし。
もちろんこの展覧会の監修は中野先生によるものですので、公式も公式。公式が最大手というやつですね。

より一層背景を知ることができる「中野京子’s eye」

 


・構成

会場は全6章で構成。

1章:神話と聖書……神話と聖書で語られる悲劇的な結末を扱ったものを紹介。神の意志や気まぐれに翻弄される愚かな人間の悲喜劇が繰り広げられます。

2章:悪魔、地獄、怪物……読んで字のごとくですが、宗教観にともなう悪魔や地獄、それに近接する怪物を紹介。

3章:異界と幻視……産業革命以降、ロマン主義以降における人間の内的な様子や、現実の自明性を脅かすさまざまな異界の表現を紹介。

4章:現実……いやいや、一番辛くておっかないのは現実だよ!という章。至言。

5章:崇高の風景……一見美しい風景画に見えるものも、実は恐ろしい事件があった場所を描いたものなのだという、意味がわかるとじわじわ怖い系の金字塔。

6章:歴史……現代では想像もつかない程、残虐非道なことが行われてきた人類の歴史。そのむごたらしい世界を描いた名画を紹介。

こんな感じで、恐怖を感じるシチュエーションを章立てで網羅しています。好みの恐怖は何章にありますか?

 

・主な作品

本当は全て紹介したいのですが、そうもいかないので話題になっているものと気になったものを書いていきたいと思います。

まずは目玉、《レディ・ジェーン・グレイの処刑》

《レディ・ジェーン・グレイの処刑》
ポール・ドラローシュ

イングランド最初の女王にして、玉座に座ったのはわずか9日間。その半年後には処刑されてしまったジェーン・グレイの斬首直前を描いた大作です。
その大きさたるや246×297cm。きわめて演劇的な画面の中で、若干16歳と4カ月、しかも新婚ほやほや、ウエディングドレスともとれる純白のドレスを纏った美少女が目隠しをされ、おぼつかない様子で斬首台のありかを手探りしている。
片や呆然自失、片や泣き崩れる侍女たち。手元には今しがたジェーン・グレイが首を落とされるために外したであろうパールのネックレスが握られている。

絵に一歩近づきましょう。

処刑人も心なしか辛そうに見える。彼女の手を引く司祭も、きっとできるだけ優しい声で導いているのだろう。ここの描かれている人たちの誰からも彼女に対する憎しみが伝わってこない。描かれているのは本人の心情含め、「どうして」という、悲劇に対するそれぞれの想いだけ。

だからこそ、この絵は余計に恐ろしいのです。
本当にこの絵は秀逸で、たった5人の人物だけであらゆるベクトルの感情を描いているんです。悲しみ、忘我、やりきれなさ、そして無垢。それが合わさって、見るものに恐怖を与える。

実はこの絵、ちょっとしたいわくがあって、長らく行方不明になっていたのです。
ドラクロワと並ぶほどの実力者であったドラローシュにより1834年に発表され、瞬く間に人気を呼んだのですが、ロシアの富豪が購入して以来非公開にしてしまったため、人々の記憶から忘れさられてしまいます。その後時を経てイギリス人に売却、さらにナショナルギャラリーに寄贈され、テートギャラリーへ保管という道をたどりますが、1928年、テートギャラリーを襲ったテムズ川の洪水で行方不明になってしまいました。
しかしすっかり流されたと思われていたこの絵。実はくるくると丸められた状態で保管庫に放置されていたんです。だから誰も気づかなかったという……。奇跡的に無傷だったためナショナルギャラリーで展示したところ、なんと床がすり減るほどの観客が詰めかけて、一躍人気者に返り咲いたのでした。

やー、人気が出るの分かりますよね。だってすごい迫力だもの。そもそもジェーン・グレイが処刑されたときは黒い服を着ていたそうですが、本作を描くにあたり衣装を白くしたのは正解でしたわね……。そこだけパっとスポットライトが当たっているように見えて舞台性がより高まるし、なにより左手の薬指にはめている華奢な指輪と相まって悲劇が引き立つ。かの夏目漱石も絶賛し、『倫敦塔』の中にも登場させているんですよ。

 

お次はこちら。
《オデュッセウスに杯を差し出すキルケー》

《オデュッセウスに杯を差し出すキルケー》
(ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス)

ウォーターハウスっていうだけでファムファタル来たなって感じなんですが、このキルケーの迫力がまた壮絶。ぜひ正面に立って、オデュッセウス(後ろの鏡に映っているおっさん)と同じ目線で彼女と対面してほしい。
これは罠だとわかっていても、杯を受け取らずにはいられない魔力を感じるから。

キルケーの迫力が凄すぎて見落としがちなんですが、彼女の足元に豚が蹲っています。まあ、この杯に入った酒を飲んだら豚に変えられてしまうっていうオチなんだけど、なんやかんやあってオデュッセウスは豚にならずに済んで、美しきキルケーと同棲することになるんですよ。
ここでは彼女は魔女として描かれていますが、ホメロスの『オデュッセイア』では、キルケーは愛の女神とされていて、オデュッセウスに恋した彼女は別れ際にはご親切にもセイレーンから身を護るアドバイスまでしてくるんです。良い子よな。
でもね、オデュッセウスはアホなので、その優しさを無駄にするんだ……。
※ちなみにこの絵は出口付近のフォトスポットにも使われており、オデュッセウスよろしく鏡に自分を映すことができますので、ぼっちで行っても自撮りが可能。キルケーとツーショでインスタ映えだよ♡

フォトスポット。キルケーの背後は鏡なので自撮り可です。

 

さて、ではなぜオデュッセウスはアホなのか?……というのがこの絵を観るとわかります。
《オデュッセウスとセイレーン》

《オデュッセウスとセイレーン》
ハーバート・ジェイムズ・ドレイパー

中央で目玉をひん剥いているのがオデュッセウスです。
海にはセイレーンという魔物がいるんですよ。その歌声を聴いた者は正気を奪われ、海に引きずり込まれてしまうというアレです。
「要は歌を聴かなきゃいいのよ」とキルケーは耳栓を提案してくれるのですが、オデュッセウスはアホなので「そこまで言われたらむしろ聴きたい!」と一人だけ耳栓をしないんですね。船乗りたちに耳栓をさせ、俺を見張っていてくれと。柱に縛られておけば海に入らないで済むだろうと。そういう怖いもの見たさをいい年してやるわけです。
しかしセイレーンの歌声は強力で、オデュッセウスは理性がぶち壊され、海に入りたくてたまらなくなっている……それがこのシーン。
前方奥の人なんて「魔物であるセイレーンよりオデュッセウスの方が見た目的にヤバいよなァ」って顔していますが、オッサンと一緒にするなかれ。実際セイレーンの姿は美しいんです!写真じゃ伝わりにくいけれど、透き通るような肌、歌うために開けられた唇、端的に言ってめちゃエロい

当時、娼婦のことをセイレーンと呼ぶこともあったそうですが、我が身を亡ぼすほど入れ込んでしまう魅力的な女性というものは、恐ろしくもあり、憧れであったのかもしれません。ちなみにサイレンという言葉はセイレーンが語源と言われています。

 

さて、冒頭でも書きましたが、意外な人の怖い絵も来ています。
映画「セザンヌと過ごした時間」が話題のポール・セザンヌ。りんごを描く温和なおじさんというイメージだったんですが、なんと殺人現場を描いています。
なんつーか、めっちゃ闇を感じる……。

《殺人》
ポール・セザンヌ

実はセザンヌ、20代後半から30代前半にかけて、このような暴力的且つ性的な作品を多く手掛けていたそうなんですが、黒歴史なのか後年自分で破棄しています。また、セザンヌのイメージとなんか違うよねってことであまり語られないそうなんですね。
でも、映画観た人によると「いやあセザンヌ、性格がかなり……」とのことなので、むしろこっちに本質が見て取れるのかもしれません。

 

みんな大好きビアズリーもいますよ。
こちらは悪魔・地獄・怪物の章に分類されていたけれど、クリーチャー的なものっていうよりかは人間の持つ残虐な性癖に潜む悪魔性を描いたものと言えましょう。
いろんな人が「サロメ」を描いているけど、スタイリッシュで言ったら断トツはビアズリーよね。

ワイルド『サロメ』より《踊り子の褒美》
オーブリー・ビアズリー

「ぼくの目的はただひとつ。グロテスクであること」
作家はそう言いますが、グロテスクであることは同時に美しさも併せ持たないと芸術にはならんのだと思います。そういった面において、ビアズリーは絶妙なバランスでそれを確立しているように感じます。この作品は一筆箋にもなっていたのでショップで即購入いたしました。

 

・気になったもの

個人的な趣味で気になったものを幾つか紹介しますね。
大人の事情で写真は上げられないのですが、ギュスターヴ=アドルフ・モッサの作品。今回《飽食のセイレーン》《彼女》の2点がきているのですが、これがもう最の高です!!!!(古)。
セイレーンの不思議なレイアウトと妙なリアリティ、異常なコントラストの合わせ技も素晴らしいのですが、《彼女》。《彼女》がね、本っ当にやばいっつーかその裸体っつーか、おっぱいが神がかっているので、ぜひ拝んできてほしい。とりあえずググってみて。で、これはアカンと思った人はぜひ観てくれ。至高の作品です。

続いてウォルター・リチャード・シッカートによる《切り裂きジャックの寝室》

《切り裂きジャックの寝室》
ウォルター・リチャード・シッカート

パッと見、良くわかんないんだ、この絵。この部屋が切り裂きジャックの部屋ってことなのかな~でもだから何?っていうだけで、きっとスルーしてしまう。しかしですね、これこそ背景を知るとじわじわ怖くなる絵なんです。

言わずと知れた切り裂きジャックによる猟奇殺人事件。容疑者候補にはヴィクトリア女王の孫から弁護士、医者など社会的地位の高い人たちがプロファイルされていた。
そしてその中で最有力候補と言われた人物こそが、何を隠そうこのシッカートなんですわ。
彼はこの事件に異様なほど執着し、事件をテーマに幾つもの作品を描いた。ついにはジャックが住んでいたと噂される部屋を借りるに至ったのですが、“その部屋”こそが本作なんです。

さあ、この話を聞くと一気に絵の中に緊張感が漂いませんか?さっきまで何でもなかった絵が、いきなり表情を変えて見せる。このゾクっとする感覚こそ、「怖い絵」の醍醐味だと思うんです。

もう1つ紹介しましょう。あのターナーが描いた《ドルバダーン城》

《ドルバダーン城》
ジョセフ・マロード・ウィリアム・ターナー

一見普通の風景画です。やや荒涼とした崖と向こうに見える山脈は、言ったら悪いけどありがちな西洋の風景画。奥に見えるのは廃墟かしら?ほうほう、あれがドルバダーン城ですか。―――で、終わってしまうと分からないのがこの絵の恐怖。

ドルバダーン城とは、その昔ウェールズの王族である兄弟が争い、諍いに勝利した弟が兄を20年以上も幽閉したという血なまぐさい歴史を持っている場所なのです。よく目を凝らすと、手前にいる人物。後ろ手で縛られているように見えませんか?
この人こそ幽閉されていたオワイン・ゴッホ・アプ・グリフィズ。この人はこれから処刑されてしまうのか?彼が連れて行かれる先は?そして一体兄弟の間になにが…?と、もっと詳しいところが気になってしまうのも怖い絵の持つ魔力

このほかに、パっとみて怖い絵、気味の悪い絵ももちろん来ています。
ルドンゴヤあたりはわかりやすい。ゴヤは兵庫会場の方が充実していたようで羨ましいです。

《立派なお手柄!死人を相手に!》
フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテス
(ゴヤのこの手の版画はマジで怖かった。)

また、誰もが知っているほど凄惨な最期を遂げた人物の束の間の華やかだった日々、みたいな絵もあって、その絵が幸せそうであればあるほど「うわぁ……」っていう気持ちにさせられる。そういう種類の恐怖もあるんだな~と勉強になりました。

《チャールズ1世の幸福だった日々》
フレデリック・グッドール

これはタイトルからして不幸のフラグが立ってるんですが、一見分からないくらい幸せそうな絵なんですよ。ああかわいいなあ、綺麗だなあ、って思ってるところに
「知ってる?この人たち、このあと酷い最期を遂げるのよ」
って言われたら、一気に不気味な絵になりますよね……。
こういった恐怖って、知識があるからこそ味わえるものなのだと思います。

他にもすっごいたくさんあるんですよ。モロー《ソドムの天使》とか、ほんと一見わからないんだけど、状況がわかると壮絶。中野先生曰く、日本人が抱く天使のイメージは人間を守ってくれる優しい存在だけれど、聖書における天使は文字通り天の使い。神が殺せと命じればジェノサイドも辞さないという、まさにそういう絵なんです。エヴァみがある。

あとはよく描かれるお題、《不釣り合いなカップル》とか《スザンナと長老たち》もありました。よく見るお題だけど、その中でもぞっとする表現のものがやってきています。

ひとつ不思議だったのはチャールズ・シムズ《小さな牧神》

《小さな牧神》
チャールズ・シムズ

テーブルの上に突如現れた小さな牧神。人間たちは普通に受け入れているところから、もしかしたら彼が見えていないのかもしれない。ともあれとてもかわいい絵なんだけど、テーブルの上に登っている人間の男の子。この服、現代の服装じゃね……?と思ってしまったのですが。1人だけ明らかに時代を超越している。シムズがこの絵を描いたのは1905~06年。この無印良品のボーダーシャツのような服は一体……??こっちの方が気になってしまいました。

 

■総評

めっちゃ期待値を爆上げしていましたが、それを裏切ることなく楽しめる展覧会でした。恐怖の種類がこんなにあるのかというのは、かなり勉強になりましたね。
あとはもうモッサの絵が最高だったので、これが観れただけでも良かった。レディ・ジェーン・グレイも実物の迫力はいかなる図版にも語れないものがありましたよ。
絵を読むこと。裏に隠された物語を知って、絵の表情が一気に変わる瞬間を体験すること。この2つを味わえるのは本当に貴重なことだと思います。
そして吉田羊さんによる音声ガイドもとても良かった。淡々と語る場面、静かな凄みを出す場面と、さすが女優、聞き取りやすいし一層絵画にのめり込む助けとなりました。あと、ボーナストラックに「紙兎ロペ」による“怖い絵展の怖い話”が収録されておりますので、アキラ先輩が何を語るのか気になる方は要チェック。

 

■ショップ

本編が良くて且つショップも魅力的だと満足度が一気に上がりますよね。
今回ショップが最高なので、「美術館を出るまでが怖い絵展」の気持ちで行ってください。ある意味散財しそうでここが一番怖いゾーンかも。
色の変わる紅茶だとかガラスのペンだとか、拗らせた中二心をくすぐる雰囲気満点のものから
、えらい色したキャラメル(ハロウィンにぴったり)まで、センスの良い的を射まくった品揃えなんです。もちろん詳しい解説が更に載った図録や解説付きポストカードもおすすめ。ショップ、混んでると思うけれど、ここでしか手に入らないものばかりなので後悔なさらぬよう……。

セイレーンのお茶はすごく鮮やかなブルーに変わる不思議なお茶です。

 

 

■概要

「怖い絵」展
・会期:~12月17日(日) 会期中無休!ただし
夜間開館はないので気を付けて。
             なんと10/14から土日は夜間開館実施!
・会場:上野の森美術館
・開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
 土曜は9時~20時まで、日曜は9時~18時まで
チケットはぜひ事前購入を。チケットを買うのに並ぶこともありますよ~!

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